唐揚げがベタベタになった?そんな時は揚げ油の量を見直そう!

揚げ物レシピのコツ
揚げ物レシピのコツ

こんにちは!
揚げ物大好き、鳥の唐揚げはもちろん大好きな、ブロガーユキ(@syokunotoriko)です!
さて今回は、当ブログ『食の虜』の記事の中でも人気シリーズの『揚げ物レシピのコツ』についての記事です。
よく耳にする、唐揚げの失敗で一番多いのは
『唐揚げがベタベタに仕上がった…』
『カリッと仕上がらない…』
『食べた時になんだか油っぽい…』
以上がダントツに多いです。

上記失敗に共通することは『油の量』と『唐揚げを作る工程』にあります。
揚げ物は苦手、唐揚げなんて難しいし、無理!なんて思っている方!
この記事を見ていただいて、是非簡単で美味しい唐揚げを作れる『揚げ物マスター』になって下さい♪
調理工程はシンプルかつ簡単レシピなので、料理が苦手の方でもきっと上手に作れます!
詳細は下記よりどうぞ!

この記事でわかること
・唐揚げをカリッと仕上げる方法
・唐揚げの下味にピッタリの調味料の紹介
・揚げ物をする時の最適な油の量
・唐揚げを揚げる時のポイント

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今回は鳥の手羽元の唐揚げ♪

鳥の手羽元

今回使用するのは、スーパーで安売り(100g/80円くらい)だった『鳥の手羽元』です。
普段の食卓はもちろん、お弁当なんかに入っていても嬉しい一品ですよね♪
また、お酒を飲まれる方はビールと一緒に…なんてのもおすすめ!
今回は鳥手羽元の唐揚げを、簡単にサクッと作っていきましょう!

鳥肉の水気をとって下味をつける

まずは、鳥肉の水気をとりましょう。
キッチンペーパーなどで、優しく肉を吹き上げるイメージで大丈夫です。
鶏肉の水分をしっかりと取ってあげることで、下味が鳥肉に染み込みやすくなり、また油で揚げた時の『油の跳ね』を抑えることができます。
地味な工程ですが、簡単でも良いので必ず行ってくださいね♪

鳥肉に満遍なく片栗粉をまぶす

鳥肉に片栗粉をまぶす

次に、下味をつけた鳥肉に、しっかりと片栗粉をまぶしていきます。
洗い物が増えるのが面倒!という方は、このようにトレーの中で片栗粉をまぶし、終わったらゴミ箱へ、なんて工程でも大丈夫!
片栗粉は満遍なく、ムラなくまぶしていきましょう。
少々着きすぎたかな?って時は、鳥肉同士を軽くぶつけあわせ、片栗粉を適宜振り落として調整してみてください。

塩っ胡 塩コショウ

ちなみに、ここ最近私がはまっているのが、ちょっと良い調味料。
今回、鳥肉の下味に使用した塩胡椒は、こちらの『塩っ胡 塩コショウ』。
ガーリック入りの塩胡椒なので、味に深みが出て、唐揚げには勿論、お肉料理にとってもおすすめです♪

フライパンに油を入れて加熱する

フライパンに油を入れて温める

鳥肉に下味、片栗粉をまぶしたら、フライパンに油を敷いて温めましょう!
今回は、以前『【保存版】サラダ油?キャノーラ油?揚げ物をする時の油の選び方』の記事でご紹介した『日清キャノーラ油』を使用します♪
サクッと軽い仕上がりですし、何よりコレステロール0なのが嬉しいですよね!

フライパンに入れる油の量は、上の画像の通り1〜2cm程度、火加減は弱火で大丈夫です。
ここで『え?フライパンで揚げるの?』と思った方も多いのではないでしょうか?
こちら『【10年使って確信!】フライパンは揚げ物料理に最適!』の記事でもご紹介していますが、フライパンは揚げ物レシピにとっても向いているんです♪

なぜなら、『肉の半身浴』がやりやすく、『少量の油で調理できる』から。
これまで、揚げ物専用の鍋などで、唐揚げ作りに失敗し多経験がある方こそ、是非試してみて欲しいです!

フライパンの油が温まったら鳥肉を入れる

油が温まったら、早速鳥肉を入れていきましょう♪
ここからは、ほぼほったらかしで大丈夫なので、洗い物でもしながら唐揚げの完成を見守りましょう。

鳥の唐揚げは、揚げてる時に『さわらない』が鉄則!

こちら、油の量の次にポイントとなってくる『鳥肉にさわらない』。
今日はこれだけでも覚えて帰ってください!
鳥の唐揚げだけに関わらず、揚げ物レシピでの工程で一番やってはいけないのが『必要以上に食材を触る』ことです。
今回を例で言いますと、過度に鳥肉を触ってしまうことで、せっかく上手に付けた片栗粉が剥がれてしまい、油が必要以上に鳥肉に浸透。
結果油っぽくベタベタで残念な仕上がりになってしまいますので、あくまで放置を心がけて調理を進めましょう!

『揚げる』のではなく『揚げ焼き』のイメージ

鳥肉の面を順番に熱していく

時間にして5〜6分、鳥肉をさわらずに熱していくと、フライパンに接した面は良い感じに焦げ目が付いてきます♪
ここで初めて鳥肉を触りましょう。
箸やトングなどを使って、優しく裏返し、鶏肉の反対の面も熱していきます。
今回のように、フライパンを使って少量の油で鳥の唐揚げを作る時は、『揚げる』と言うよりも、鳥肉の面を順番に熱していく、『揚げ焼き』に近いイメージで調理してもらえると、失敗がなく上手に仕上がります♪

鳥肉全体に焦げ目がついたら余熱で仕上げる

バットで余熱調理

鳥肉全体にこんがりとした焦げ目がついたら、完成間近です!
鳥肉をバットにあげましょう。
このバット、一般的に使っている方は多くはないかと思いますが、これがあるととっても便利♪
一度に大量の唐揚げを作る時なんかも、重宝しています。

バットがなければ、キッチンペーパーを敷いたお皿の上で仕上げましょう♪
余分な油を落とし、鳥肉の中まで熱が通れば完成!
時間にして3〜5分目安です。

鳥の手羽元の唐揚げ レシピのポイントまとめ

  • 鳥肉に下味をつける前に、水気をしっかり取り除く
  • 片栗粉は満遍なく、ムラなくまぶす
  • 鳥肉を揚げてる時は過度に『さわらない』
  • 『揚げる』のではなく『揚げ焼き』のイメージで調理する

はい!いかがだったでしょうか?
今回のポイントは『唐揚げを作る際の油の量』でした。
揚げ物専用の鍋などで作っても、勿論美味しく仕上がりますが、今回のようにフライパンを使って調理すれば失敗する確率は減りますし、何より少量の油で作れるから経済的♪
またお酒のおつまみにもとってもおすすめなので、ぜひ一度試してみて下さいね♪
皆さんも簡単でお美味しい、素敵な唐揚げライフを楽しんでくださいね!

今回使用した調理器具のご紹介♪

Turk 鉄製ローストフライパン

今回の鳥の唐揚げレシピで使用したフライパンは、こちらのTurk 鉄製ローストフライパン♪
コンパクトなので、台所の場所もとらずおすすめです!
また、今回のようにガスでの使用は勿論、鉄製なのにIHにも対応しているのも嬉しい♪
気になる方は、是非チェックしてみてくださいね!

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