【保存版】サラダ油?キャノーラ油?揚げ物をする時の油の選び方

揚げ物レシピのコツ
揚げ物レシピのコツ

こんにちは!
揚げ物大好きブロガーのユキ(@syokunotoriko)です♪
今回は、揚げ物に欠かせない「油」に関するお話です。
自宅で普段からよく揚げ物を作っている私。
特に我が家の食卓には鳥の唐揚げが登場します!だって簡単で美味しいんですもん。。
そんな私ですが、料理仲間や知人から『揚げ物をする時、油の選び方はどのようにしたら良い?』と、良く聞かれる事があります。

確かに『揚げ油』と一口に言っても、スーパーに行けばあれやこれやとズラーリ。。
確かに悩みますよね。。
そこで今回の記事では、私がこれまでの経験の中から、揚げ物をする時にオススメの油を何種類かご紹介していきます!
唐揚げなどの揚げ物レシピはもちろん、それ以外の料理でも、使用する食材と油の関係はとても深く、味の決め手になる事も多々あります!
様々な料理に合わせた最適な油で調理しましょう。
これでもう、揚げ物油を選ぶ時には困りません!
詳細は下記よりどうぞ!

この記事でわかること
・揚げ物レシピに合わせる油の選び方
・スーパーでも購入可!意外な食用油のご紹介

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日清 キャノーラ油

日清キャノーラ油
日清キャノーラ油

超定番中の定番、日清キャノーラ油です。
レシピを選ばず、一番汎用性が高い油だと思います。
その上、『コレステロール0』が嬉しいですよね♪
ダイエット中で、油の摂取がちょっと気になる、そんな方にもおすすめのキャノーラ油です。
天ぷらやフライ、トンカツ等、どんな揚げ物料理にも合いますよ!

こちらの『唐揚げがベタベタになった?そんな時は揚げ油の量を見直そう!』の記事でもご紹介していますが、私が唐揚げを作る時、いつも使用しているサラダ油です。
衣がサクッ!と揚がり、色も綺麗(やや白見がかった仕上がり)に仕上がるのが特長です!
油自体もサラっとしているので、あくまで私自身の感想ですが、ちょっと食べ過ぎても胃もたれしにくいかなと思います!

日清オイリオ サラダ油

日清サラダ油

こちらは天ぷらを作る時に良く使用しています。
同じく衣がサクッと、綺麗な色(やや黄土色がかった仕上がり)に仕上がります。

先ほどご紹介した『日清 キャノーラ油』との違いはさほど無く、日清キャノーラ油はオレイン酸が多く含まれていて脂肪がつきにくく、メタボ予防になります。
そしてこちらのサラダ油は、リノール酸とオレイン酸が同量含まれ、キャノーラ油、サラダ油どちらも悪玉コレステロールを下げる効果があります。
(※個人差があります)

ひまわり油

美容に敏感な方は知っている方も多い『ひまわり油』
サラダ油の一種で、主にオイルマッサージやヘアトリートメントなど、美容に関する用途で使用されることが多いですが、『食用のひまわり油』ももちろんあります♪
ひまわり油は飽和脂肪酸が少ないのが一番の特徴。
また、リノール酸やビタミンEといった成分を多く含んでいるので、健康志向の方におすすめです♪

こちら『唐揚げは少量の油で作ればベタベタしない!フライパン1つで簡単に!』の記事でもご紹介していますが、鳥の唐揚げもサラダ油を使用して作るのと変わらない香り、味で仕上げることができます♪

オリーブオイル

オリーブオイル

私は、サラダ油が足りない時の代用品といった扱いでたまにオリーブオイルで揚げ物をしますが、ヘルシー志向の方は必見です!
揚げ物をする場合、どうしても油は食材に浸透してしまいがちです。
ところがオリーブオイルの場合は、油が素材の表面に止まり、食材にあまり浸透しません。
しかも、素材に素早く熱を通す性質があるため、油っぽくならない点もポイント!

『揚げ物=油っぽい』という先入観を覆す、さっぱりした仕上がりが期待できます。
これなら、揚げ物でも余分な脂質の摂取を避けることができますよね。
オリーブオイルで揚げ物をする場合の最適温度は、サラダ油を使用する時と同様の180度。
オリーブオイル独特の風味を損なわないためにも、数回使ったら新しい物と差し替えるようにしましょう。

ラード

ラード

中華料理のイメージがある、ラードも揚げ物、唐揚げにはおすすめです!
私はラード以外にも、たまに牛脂も使ったりもします。
でもちょっと、ラードって高カロリーなイメージがあったり、そもそも日々の料理で馴染みがない。。
という方も多いのではないでしょうか?
しかし、一般的なサラダ油や植物性の油に比べ、動物性の脂は構造的に安定してるため酸素と結合しにくいんです。
つまり、空気に触れても酸化しにくく、加熱調理にも強い!
だから家庭で揚げ物や炒めもの、特にチャーハンを作るなら、ラードや牛脂等、動物性の油をオススメします。

私はこちらのラードを購入し、何度か試してみました。
確かに動物性とあって、風味、コクが圧倒的に強いです。
今日の唐揚げはちょっと濃厚に!という時に使ってみてはいかがでしょうか?

揚げ物に欠かせない「油」に関するお話のまとめ

はい、如何だったでしょうか?
こうやって改めて見てみると、油一つとっても本当に種類が多いですよね。
たかが油ですが、それぞれの個性や特徴、レシピに合う合わないものもあります。
それぞれのレシピに合った油を正しくチョイスして、美味しく楽しい揚げ物ライフを満喫して下さいね!

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