こんにちは!
おでん大好き、ブロガーのユキ(@syokunotoriko)です♪
さて今回は、寒い時期に食べたくなる『おでん』の簡単レシピをご紹介します!
今回は出汁に水炊き用の鳥肉を使って、いつものおでんよりも、濃ゆくて味わい深い味に仕上げます。
簡単に作れてとっても美味しいんです!
さらに記事の後半では、ゆで卵をツルんと仕上げる裏技のご紹介も♪
レシピの詳細は下記よりどうぞ!
この記事でわかる事
・水炊き用の鳥肉で作る|簡単鳥出汁おでん
・ゆで卵をツルんと仕上げる裏技
鳥出汁おでんレシピ
今回ご紹介する鳥出汁おでんのレシピも、当ブログでお馴染みの簡単レシピになりますので、『料理はちょっと苦手…』『おでんなんて、なんだか難しそう…』な方でも簡単に作れますよ♪
調理工程もとってもシンプルに組み立てていますので、ご安心を♪
では早速、『鳥出汁おでん』の簡単レシピを見ていきましょう!
鳥出汁おでんの材料・調味料(3〜4人分)
- 大根:1/2本
- 卵:5個
- 厚揚げ:300g
- 餅きんちゃく:3個
- てんぷら各種:お好みで
- 鳥肉(骨付き・水炊き用):300g
- 牛すじ:300g
- 出汁昆布:約10g
- 茅乃舎出汁:2パック
- 酒:大さじ1
- 砂糖:大さじ3
- 塩:大さじ1
- 醤油:大さじ3
今回鳥出汁おでんで使用する材料はご覧の通り!
もちろん、お好みで材料を追加頂いても問題ありません♪
久原本家の茅乃舎の出汁は、おでんはもちろん、和食の味付けに大活躍!
我が家では常備しています♪
昆布と水炊き用の鳥肉、茅乃舎出汁を鍋に入れる

まずはおでんスープの準備から始めましょう!
鍋に水1リットルと、昆布、水炊き用の鳥肉、茅乃舎出汁(2パック)を入れて弱火で加熱していきます。
水炊き用の鳥肉は、サッと水洗いした後に鍋に入れ、弱火で煮込んでいきます♪
牛すじ肉の下処理をする

おでんスープを煮込んでいる間に、牛すじ肉の下処理をしましょう!
牛すじ肉300グラムをさっと水洗いし、まな板に乗せて、一口サイズにカットします。
鍋に牛すじ肉が浸かるように水を入れ、大さじ1のお米を入れます♪
牛すじ肉のアク抜きをする際は長ネギや生姜を使用する事もありますが、今回はどちらも準備がなかったので、お米を使用しました。
長ネギ、生姜を使用した時と同様に、肉の臭みが和らぎますよ!
全てを鍋に入れたら、強火で煮込み、沸騰したらザルに揚げて水洗いをしましょう♪
1度でアクが抜ききれていない場合は、再度同じ工程を繰り返しましょう。

ゆで卵の準備をする
続いて、ゆで卵を準備しましょう!
玉子5個を鍋に入れ、玉子が浸かる程度の水を入れます。
割れないように注意して鍋に入れ、中火で加熱していきます。
ゆで卵をツルんと仕上げるには、大さじ1杯のお酢!

『ゆで玉子の皮が剥きにくくてイライラ…』
『殻を剥くときに玉子がボロボロに…』
こんな経験、皆様もあるのではないでしょうか?
そんな悩みを解消するのが、『お酢』です!
意外と思われる方も多いかと思いますが、お酢にはタンパク質を固める性質があり、玉子を割れにくくしてくれます。
なので、白身がぎゅっと固まり、玉子の殻がとっても剥きやすくなるんです♪
さらに茹でている間に殻に穴が空いても、白身が吹きこぼれてしまうのを防いでくれる優れもの!
おでんだけではなく、普段ゆで卵を作る際にぜひお試し下さい♪

お酢を加えて鍋で7分程度煮込んだ後、ザルに揚げて冷水にさらしましょう♪
この際に氷水を使用すると玉子が急冷されるので、一層殻がスムーズに剥けるのでおすすめです!
大根の下処理をする

続いては大根の下処理ですを進めましょう!
大根の皮を『かつらむき』にしていきますが、味を染み込ませるため、少々厚めに剥くのがおすすめです♪
5mm程度を目安に剥いていきましょう。
もちろん、ピーラーを使用して剥いていただいても問題ありません♪
また、今回は大根を1/2本使用していますが、おでんなどの煮物に使用する際は、柔らかくと甘みと辛味のバランスが良い『大根の中部』を使用するのがおすすめです!
鳥だしおでんのスープを仕上げる

食材の下処理をしながら、おでんスープの様子も確認しましょう!
この時点で鳥と昆布、出汁の良い香りがしてきているはずです♪
アクが浮いてきたら、オタマを使用してこまめに取り除きましょう。
- 酒:大さじ1
- 砂糖:大さじ3
- 塩:大さじ1
- 醤油:大さじ3
アクが出なくなったら上記の調味料を加えれましょう!
これでベースとなる鳥出汁おでんスープの完成です♪
この時点で味見し、『少し薄い』くらいで仕上がっていれば問題ありません。
鍋の加熱の影響と食材から滲み出る出汁を加味して、最終的に調整を行います!
下処理した牛すじ、玉子、大根を鍋に入れる

鳥出汁おでんスープが仕上がったら、下処理した牛すじ、ゆで卵、大根を鍋に入れましょう♪
今回、下処理した牛すじを串打ちにしています。
これだけで、ちょっとだけお店のおでん風になりますよ♪
食材を鍋に入れたら、弱火で煮込んでいきます。
沸騰は絶対させないように、注意しましょう!
厚揚げ、餅きんちゃく、てんぷら類の油抜きをする

食材を鍋で煮込んでいる間に、天ぷら類の油抜きをしましょう!
厚揚げ、餅きんちゃく、てんぷら各種を鍋に入れて水から沸騰させます。
1〜2分沸騰させたらザルに揚げ、冷水でさっと洗い流しましょう♪
この際、沸騰中の吹きこぼれには十分注意してください。
厚揚げ、餅きんちゃく、てんぷら類を鍋に入れる

厚揚げ、餅きんちゃく、てんぷら類の油抜きが終わったら、鍋に入れましょう!
具材ごとにスペースを取って入れていくと、綺麗に仕上がります♪
弱火で30分程度煮込んで、天ぷら類に味が染み込めば完成です!
盛り付けて頂きましょう!
鳥出汁おでん|レシピのポイントまとめ
- 牛すじのアク抜きには、お米を使用する
- ゆで卵を作る際、大さじ1杯のお酢を使用する
- おでんの大根は、甘味と辛味のバランスが良い『中部』を使用する
- ベースとなる鳥出汁おでんのスープは、若干薄めに仕上げる
はい!いかがだったでしょうか?
鳥出汁おでんのレシピ。
いつもの簡単レシピに比べたら、少々時間はかかりますが、調理工程はシンプルだったのではと思います。
おでんは2日目、3日目がとっても美味しいですよね♪
少々多めに作って、翌日、翌々日と楽しむのもおすすめです!
皆さんもぜひお試しください。
ではでは、皆さんも良い鳥出汁ライフおでんを!
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